奨学生企画「注射法（手技）」を開催しました！

 

1月19日（土）、東京健生病院にて、
1月の奨学生会議を開催しました！

今回は奨学生からの要望で、
腕モデルを使い、注射法（手技）を練習しました☆

講師は、主任看護師さん！
1年生と3年生の方々が参加してくれました（卒年生はお勉強中）。

まずは、看護師さんによるレクチャー。
みなさん採血は初めてなので、資料と腕モデルを使い丁寧に説明をしてくれました。

そしていよいよ実践です。採血チェックリストをもとに、1人ずつ練習をしました。

①採血の準備

②患者さんのお名前確認と質問

　

「朝ご飯は何時頃に食べましたか？」「アルコール消毒は大丈夫ですか？」「採血が出来ない部位はありますか？」
患者さん役のスタッフに質問をしています。

③患者周囲の準備

④安全に採血をする

看護師さんに教えてもらい採血です（腕モデルですよ）
ちゃんと血が引けます（水と赤インクです）

　

3年生さんは皮下注射は実践したことあるとのことで、
さすが、慣れた手つきでした！

⑤止血

⑥あと片付け
穿針器具を針捨てBOXに捨てます。

みなさんの感想

〇針を扱うのは初めてで緊張した。手順が沢山あって、難しく感じた。
　チェック事項も多く、沢山練習が必要だと感じた。

〇緊張して患者さんに声掛けするのを忘れてしまった。
　2月に学校で採血をするので、今日の体験を活かしたい。

〇段取りを理解していたつもりだったが、いざ行うと患者さんに確認することもあり、
　混乱してしまった。今後の学習につなげたい。

 

みなさん、緊張しながらも、採血には沢山練習が必要であると感じたようです。
練習のあとは、お昼を食べて、奨学生会議でした☆

次の奨学生会議は2月16日（土）
「緩和ケア　認定看護師からのお話」です☆奨学生でない学生さんも参加できますよ！
ご興味のある方はぜひ、お問い合わせフォームからご連絡ください。