谷根千フィールドワークを行いました!
谷根千フィールドワークを行いました!
先日、奨学生会議「谷根千フィールドワーク」を実施しました☆
約1年ぶりの対面での奨学生会議。
コロナの感染状況と雨予報が心配でしたが、
無事開催することができました。
スタートは日暮里駅。案内約の元区議さんと生協組合員より
今日回るコースの説明を受けました。
その後、谷中霊園や、天王寺、五重塔、全生庵を歩き、
寺院や遺跡を見ながら、まちの戦時中や戦後の様子を学びました。
まち歩き後は、東京保健の事業所「いこいの家」で
組合員さんより「いこいの家」の役割と活動の話を聞きました。
2019年度、いこいの家では、無料塾やこども食堂、スクエアステップ、将棋教室、食事会など
開催されていました。
今は、お弁当配食など実施しているそうです。
参加者の感想
- 戦争で多くの建物、いのち、生活が被害を受けたという
忘れてはいけないことが谷中には多く残っており、
この地域に根付いているところが見れた。
地域の方は昔ながらの谷中の良さを大事にしていることが伝わってきた。 - 今在宅看護の勉強をしているので、
この地域でどんな看護を展開できるのか考えながら参加した。
谷中は子供から大人まで住みやすくあたたかい町だと感じた。 - いこいの家の活動では、地域の方の世代を超えた関わりが
あることが分かり、コロナが収束したらまた地域の皆さんが楽しく集まれるようになればいいなと思った
来月は、5月のLLL(東京民医連の看護奨学生が参加するBIGイベント)の
事前学習をする予定です。
奨学生会議は、見学も可能です。
ご興味がある方はぜひ、お問い合わせフォームよりお申込みください。