4月 奨学生企画 Let's Learn of Lifeを開催!
第28回 LLL(Let's Learn of Life)が行われました✨
4月26日(土)に東京民医連の奨学生企画LLLが開催されました!
8 法人の奨学生計 91 名が参加し、東京保健からは5名の奨学生が参加しました。
今年は「終末期看護~その人らしく最期を迎えるために私たちに何ができるか~」をテーマに講演を聞き、グループごとに感想交流とディスカッションを行いました。
講演では、大泉訪問看護ステーションの所長さんが講師として実際の事例を交え、患者さんが在宅で穏やかな最期を迎えるために看護師ができる事についてお話しいただきました。
アイスブレイクは「あたまおしりゲーム」を行いました。
一番多くポイントを稼いだグループにはお菓子のメダルが贈られ、1位を目指してわいわい盛り上がりました🏅
グループワークでは「その人らしく最期を迎えるために私たちに何ができるのか」「自分は家族と何を話しておこうと思ったか」の2点について意見を交わしました。
終末期看護について考える有意義な時間となりました💮
🕊️ ⚪ 🕊️ ⚪ 感想 🕊️ ⚪ 🕊️ ⚪
・どのような形で死を臨むか人によって様々なので、人の数だけ看護の方法があるため正解はないと感じました。その人がどんな形で死を臨むか、家族はどう思っているかを事前に確認しておくことが大切であると学びました。また、患者と家族の意見が異なる場合は妥協点を見つけて話し合うことが大切だと学びました。
・正看護師資格を取得したあかつきには、地域医療や在宅看護の道を目指したいと思っているので、今回訪問看護ステーションの生のお話を聞けてとても学びになりました。
・終末期に関わることの多い看護師さんの事例を踏まえたお話お伺いし、より深く考えることができました。これから看護師になった時にも患者さん中心に患者さんの希望は何か、希望を叶えるために何ができるか考えていきたいです。
・患者さんやそのご家族とよくお話したり、退院後の生活を見据えた支援をしたり、多くの看護師としての役割があることを学ぶことができました。