2021/04/22

4月 コロナ禍のメディカルプア・生理の貧困

 

4月17日(土)、東京健生病院にて奨学生会議を行いました。

今回は、22卒奨学生3名と、
先月入学前体験に参加し当法人の奨学生活動に興味を持った25卒1名が参加しました。

 

初めに来月のLLL(東京民医連看護奨学生企画)に向けて、
SDH(健康の社会的決定要因)について学びました。

クローズアップ現代プラスの「コロナ禍でのメディカルプア」「生理の貧困」のビデオを見ました。

コロナ禍で経済的困窮が進み医療をまともに受けることが出来ない、
生理用品が入手出来ない状況がある事を身近に感じる内容でした。

◎感想

・コロナでの経済困窮をきっかけに、少しずつ無低診が注目されはじめて、もっと多くの人に知ってもらってコロナの後でも誰もが医療に困らない世の中になるといいなと思った。

・海外では、生理に対して積極的に活動(生理用品の無料配布、生理用品の税金をなくすなど)が行われていて、日本でも同じように声をあげるべきだと思う。

 

次回は、5月15日(土)にLLL(東京民医連看護奨学生合同企画)をオンラインで行います。
地域包括支援センター長や、現場の看護師の話を聞き、
SDH(健康の社会的決定要因)を学びます!