4月 LLLに向けて学習会を開催!(訪問看護について)🤲🏻💕
LLL (Let's Learn of Life)の事前学習✨
4月20日(土)に大泉生協病院にて奨学生会議を行い、5名の奨学生が参加しました!
来月は、東京民医連の奨学生企画『LLL(Let’s Learn of Life)』が開催されます。
今年度のテーマは「在宅看護を学ぼう~その人らしく生きるための看護のあり方~」ですので、
今月は「病院と訪問看護ステーションの連携」についての事前学習を行いました。
病棟看護師による退院調整の流れや多職種連携、地域での在宅支援体制、訪問看護師の仕事などを聞いて、
改めて訪問看護について考えることができました。
来月の『LLL』は、今回の学習を踏まえて講演を聞いてほしいです!
そして、他法人の奨学生とも交流ができますので、学生たちにはぜひ楽しんでもらいたいです🥰
また、今回は能登半島地震後の被災地へ他県からも民医連職員が支援に向い、
ケアを行っているという状況についても一緒に学習しました。
奨学生たちも被災地での医療を知る、大切な機会となりました。
🌷 🌷 🌷 🌷感想🌷 🌷 🌷 🌷
・自分の曽祖父との経験から在宅看護に興味を持っていましたが、しっかり学校で習ったことやLLLの際に考えることを大事にして知識をつけていきたいと思いました。
・訪問看護は多職種連携が重要であるとあらためて感じました。多職種で連携して、病院から自宅へ送り出し、退院後も連携して対象者のより良い生活を支える、ということがとても印象に残りました。
・最も多い亡くなる場所は病院だけど、自宅で最期を迎えたい人がたくさん居ると聞きます。その願いを叶えるためには訪問看護師が必要です。病院とやることは変わらなくても、1人で訪問しなくてはいけないし、アセスメント能力も必要だし、自宅にあるものでケアを行わなくてはいけないので大変だと思うけど、とても素敵な仕事だと思いました。
・1月1日の能登半島地震は本当に見ていて辛く、いつ東京に地震が来てもおかしくない状況だと思いました。そんな中、民医連の方々が被災地に向かい自分たちも大変な中で出向いていく気持ちが、医療従事者としてとても大事だと感じました。