5月 第26回 LLL(Let's Learn of Life)が開催されました!
【奨学生会議】5月 東京民医連奨学生企画 第26回 LLL(Let's Learn of Life)
5月13日に第26回LLL(Let's Learn of Life)がオンラインで開催されました。
今回のテーマは『LGBTQの知識を深めよう~誰もが誰かのallyになれる~』です。
医療従事者としてLGBTQ当事者に関わり、医師や医学生を中心に精力的に学習会等を行っている
茨城民医連・茨城保健生活協同組合 城南病院院長である菊地修司先生が講演をして下さいました。
講演の他にも、グループに分かれてアイスブレイクで他生協の奨学生と交流したり、
グループディスカッションでは講演内容や学生自身の経験等を意見交換していました。
LGBTQについて学習し、様々な意見交換ができたという今回の経験をぜひ今後に役立てて欲しいです!
〇感想〇
・(LGBTQについて)詳しく学ぶことが出来て良かった。
・LGBTQについて詳しくは理解できていなかったため、とても興味深く面白かったです。
現状、LGBTQの人はカミングアウトできない環境であることが多く、苦しんでいる人が多い
と思うので、少しでも生きやすい社会にする方法を社会全体で考えていく必要があると思いました。
・LGBTQは最近のことだと思っていたけれど、室町時代から衆道という言葉があったということや、
動物もオスとオス、メスとメス同士のカップルがいるということは新たな発見でした。
私はLGBTQを初めて聞いた時、そういう人がいるんだ、くらいで特に偏見は持ちませんでした。
でも、一部の政治家たちが否定的なことを言っている現実を知りショックでした。
一人一人の考えを理解し合える世の中になったらいいなと思います。
今回のLLLも東京保健から1名の奨学生が実行委員として2023年2月より企画を進めてきました。
学業が忙しい中でも実行委員会に積極的に参加し、LLL当日も司会として頑張っていました。
11月に開催されるNEF(Nuese Egg Festival)でも、奨学生が積極的に参加できるようサポートしていきます!