2023/06/20

【奨学生活動】6月 『認知症』学習会

 6月17()の奨学生会議は、東京健生病院にて『認知症』をテーマに学習会を行いました。
認知症とはどういう症状・状態であるのか、4大認知症の種類・割合・特徴、認知症ごとの基本的対応について学びました。また、医療者として記憶障害や見当障害のある患者さんと接する時は、どのように対応するかといった事例ごとのシミュレーションも行いました。
 参加した学生たちからは、そういった患者さんの発言に対して「否定せずに、まずは共感する」、「状況を説明する」など、個別にどのような対応をするか自分なりに考えた意見が聞かれました。
 参加者に問題を出したり、事例ごとに対応を考えてもらったりしながら講義を進めていくことで、認知症に対する知識をさらに深められました!

〇感想〇

・記憶障害や見当障害のある患者さんの例について他の参加者の方と意見を出し合って、私にはない発   想だったり、実際に実習や臨床での経験を活かした意見だったり、色んな視点から見た考え方や接し方について学べてとても楽しかったです。

(認知症の患者さんに対し、)否定をしないでどうやって良い気分にさせるのかが難しかったです。家に帰りたいと言う患者さんに対して、家族に電話させてあげることはとても良い方法だと思いました。

・認知症には様々な種類があることや、患者さんによって対応の仕方が違うことなどを学びとても驚きました。また、事例をもとに対応を考えるのが難しく、これからもっと知識を増やして自分が納得して対応できるようになりたいと思いました。

4大認知症のパーセンテージやどこの部分が障害されて症状がでているのか、特徴、対応について再学習することができて良かったです。基本的な知識から具体的な対応の仕方まで考えることができて、勉強になりました。

・実習で認知症の方がいたら、否定しないこと、傾聴することは気を付けて接するようにしようと思います。2025年には3人に1人が認知症、または予備軍になるとも言われているので関わる機会も多いと思います。個別性を持って関わろうと思いました。


 来月の奨学生会議では、『認知症患者に対する転倒転落予防』の学習を予定しています。
今回学んだ「認知症」も、次回学習予定の「転倒転落」も医療者として必ず役立つはずです。
奨学生会議で学んだことをぜひ今後に活かしてほしいです!