8月の土曜講座「薬害~エイズを事例に~」開催しました
医療講座「薬害~薬害エイズを事例に~」開催!
8月18日(土)、「薬害~薬害エイズの事例より~」の学習を行いました!
講師は、現役薬剤師の間(あいだ)さんを呼び、
7名の看護学生と12名の医学生・薬学生・高校生が集まりました!
お話では、薬害の定義、薬害が広まった経緯、薬害訴訟原告の支援
へと民医連の関わり方などを学び、グループディスカッションでは、
「次の被害者を出さないために、何ができるか」をみんなで考えました。
みなさんの感想
・薬害については初めて知ることばかりだったが、薬害により様々な
病気にかかっている人がいることを知り自分自身も苦しい気持ちになった。
・被害が大きく広まる前になぜ歯止めが効かなかったのか、調査委員会
があったのに、海外からの提言を受け入れられなかったのか、現状に憤りを感じた。
・グループディスカッションを通して、今自分たちに何が出来るのかを考え、
学生でも出来ることをしていきたいと感じた。家族など身近な人とも会話を
大切にして、今回のお話を共有していきたい。
薬害について学習する機会があまりなく、とても貴重な学習となりました!
来月の土曜講座では、医学・薬学・看学生の交流会を行います♪
奨学生活動にご興味のある方はぜひお問い合わせください。
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